開催への思い


田辺&清水
『若狭路センチュリーライド2019』の開催を向かえるにあたって。

田辺「若狭路センチュリーライド2019」開催にあたり、一言お礼申し上げます。
平成最後のこの年に、8回目の開催となる「若狭路センチュリーライド2019」を開催できますことを心より嬉しく思っております。これもひとえに、今まで7回の開催を支えてくださいました参加者の皆さま・地元の方々・小学生・中学生・高校生の皆様、そして地元の自然・・・全ての方々のお力の結集が8回目の開催へと繋がったことと深く感謝いたしております。本当にありがとうございます。

「地方創生」が叫ばれはじめた2014年より遡ること2年、2012年に若狭路センチュリーライドは誕生いたしました。『行政の資金に頼ることなく、イベントの参加費だけで全ての経費をまかない、次年度の開催へ繋げ、持続可能な発展のための活動の一つとして確立する』と、強く心に決めてスタートしたこのイベントも、今年で8回目を迎えることができ、このイベントを温かいお心で見守り続けてくださっている地元若狭の住民の方々に心より感謝すると同時に、このような地域に産まれ育ったことに誇りを感じています。また、そのように自分の生まれ育った地域を誇りに思える幸せさを自分だけではなく、若い世代の方々にも感じていただきたく、これからもそのきっかけ作りに励んでいきたいと考えています。

『人は人の心が恋しくて、人の温かみを心で感じたくて、日々前向きに生きている。』そんな方の気持ちに少しでも応えられるイベントとして今後も「若狭路センチュリーライド」を大切に育てていきたいと切に考えております。今後も若狭路が皆様の心のよりどころとなれるように努力していきたいと思います。

ご参加される皆様、今回の「若狭路センチュリーライド2019」も、若狭路の恵まれた自然を舞台に思う存分楽しんでください!私たち達スタッフは、ご参加される皆様の満面の笑顔を拝見したくてがんばっております!

どうぞ、思う存分、楽しんでください!!一緒に楽しみましょう!!!

(一般社団法人若狭路活性化研究所 代表 田辺一彦)

感謝の気持ちを忘れずに、よりよい大会を運営していきます。

清水今年で8回目となる若狭路センチュリーライド。自分が生まれた土地、子ども頃走り回っていた道を走ってもらえるイベントを運営できることに、回を重ねるごとに感謝の気持ちが強くなります。

「昔の若狭は海のある地域とし観光客が絶えず、それぞれの民宿村が栄えていた」と、よく近所のお年寄りの方々からお聞きします。また若狭の名産である「梅」は今よりとても高級で、昔は「青のダイヤ」と呼ばれるほど希少価値が高かったそうです。地元の人から聞こえてくる言葉の多くについてくる「昔は…」というフレーズ。今も昔も若狭の食や文化は変わらず素晴らしいはずなのに、少しずつ人口が減り寂れつつある地元を感じる一方で、都市に人口が集中し、競争社会にストレスを抱えた人たちによる暗いニュースがテレビやSNS等で流れてきます。

「今、世の中や地元のために自分ができることは何か?」と考えたとき、若狭路でのサイクリングイベントをただの大会としてではなく、世の中のためのイベントとして成し遂げていくことが重要だと感じています。

当大会はスポンサーがついておらず、運営のほとんどを参加者の皆様方からの参加費でまかなっております。そのため、イベント的な派手さはほとんどありません。そのかわり地域住民の力を合わせ、あたたかく手作り感満載の“地域の魅力”を存分に発揮できるイベントとして毎年開催しています。ありがたいことにそのことを理解してくださる参加者が多くなり、昨年は参加者の半数以上がリピーターの皆様でした。

最長160kmという距離、速さを競うのではなく、仲間とともにゴールまで若狭の自然やエイドでの特産物を楽しみつつゴールできたときの達成感。坂ではつらく、良い景色では感動する。そういったライドの中で、生きていることを実感できる瞬間があると思います。その感動を参加者のみなさんに感じてもらい、日々の生活の頑張りの糧につながっていければ幸せです。また、大会の恒例となっている参加者と若狭の子どもたちによる応援メッセージのやりとりは、子どもたちが大きくなってからも心に残り、自分たちが暮らす地域の素晴らしさを心に刻んでくれると思います。

今回も若狭の人々と参加者の皆さんで最高の大会にしたいと思います。よろしくお願いいたします!

(若狭路センチュリーライド2019事務局代表 清水宇宙)

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